第2回になりました一考察。今回からはエリア別に数を紹介いたします。ゲストは…

雪歩「私、萩原雪歩と…」
貴音「わたくし、四条貴音でお送りしてまいります」
雪歩「貴音さんと一緒だなんて嬉しいですぅ」
貴音「わたくしも、雪歩とともに行なえるとは嬉しい限りです」
雪歩「ところでどうして私たちなんでしょうか？」
貴音「どうやら、プロデューサーが付けているエリアゲームのまとめファイルでの、Excelの色分けとのことです。出てこない人もいるらしいのですが、その方のエリア割り振りも決定しております」
雪歩「北海道が雪で白、東北は東北楽天の色から臙脂みたいですね」
貴音「では説明はこれくらいにして始めましょう」

では、今回は説明にあった通り北海道・東北の北東エリアです。

(2)北東エリアのアイテム数

ではまず、各道県のアイテム数です。

		消費			強化			期間消費
								体力		ファン			エリア
道県	数	体力	ファン	エリア	体力	ファン	エリア	5日	7日	3日	5日	7日	5日	7日
北海道	32	13	9	1	2	5	1			1
青森	3					1	1			1
岩手	3	1					1		1
宮城	4	3											1
秋田	3	2						1
山形	4	2				1	1
福島	4	1				1		2

これで見ると前回説明した「ファン+300人の穴埋め的な配置」というのが分かると思います。
北海道は稚内/宗谷の「宗谷岬」以外は全て札幌市内のエリアに「ファン+300人」が固まっています。

貴音「このエリアでありがたいのは、北海道もですが福島もですわね」

さりげにある福島の2つの期間消費「体力+5日」。いわきエリアの「アンモナイトの化石」と会津若松/喜多方エリアの「白虎隊のはちまき」です。
アイテムの位置的にはかなり遠い二つのエリアですが、取れれば助かるアイテムの一つです。

雪歩「プロデューサー、青森って消費アイテムが無いんですね…」

震災での休止前に半日だけ出ていた青森のアンテナショップで「あれ？」と思った方も多かったでしょう。
青森は全国で2県しかない「消費アイテムが無い」県です。
体力+30が無い県を含めてもあと3県足されるくらいですので、珍しいことが分かるでしょう。

貴音「北海道の消費（エリア）は『千歳にある空港』…飛んでどこかへ行きたいものですわ…」

北海道には全国に6種類しか無い「消費（エリア）」の1つがあります。ただ、北海道からの代行出しは体力消費が中央エリア以西で60となってしまうのが難点ですね…

雪歩「青森以外の県は体力+30があって、すぐに回復できますね」

ただ、オファチケ無双が易々とできるとは思わないでください。一番小さい宮城県ですら全国で16番目と上位ほぼ3分の1に入るほど広い県です。（その他は１：北海道　２：岩手　３：福島　６：秋田　８：青森　９：山形）

貴音「札幌を除くと大きな行政的な区分けで1エリアですので、基本的には特産品がアイテムに使われておりますね」

札幌市を除けば、「～の福引券」とか「～にある公園」などはありません。その札幌もかなり頑張った感があるかなと思います。

雪歩「でも、札幌がこれだけ細かいのにどうして仙台が1エリアですらないんでしょう…？」

この仙台市周辺は全国にいくつかある「人口１００万人以上エリア」の１つです。でも確かに不思議なんですよね、ドコモのエリア支店がある市は大抵細かく分かれているのですが、仙台と広島は政令市にもかかわらず１エリア扱いになっています。

貴音「プロデューサーもいつも言っておられます、代行が取れないと」
雪歩「プロデューサーのエリアも人口１００万人以上エリアですね」

体力強化が北海道（ともに札幌市内）にしかなく体力強化が集めにくいことを除けば、体力+３０も多いですし良いエリアではないかと言うのが私としての結論です。

次回は全エリアの約３割を占める首都エリアです。