7th名古屋ライブも終わり、いよいよ8周年を迎えようとしているTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS。
このタイトルについてそろそろ考えないといけない時期に来たのではないかと思ったので一筆することにする。
特定の県のプロデューサーにはかなり厳しめなことを書くということだけは予め述べておくこととする。

ASやDS出身者、韓国の3人とトレーナー姉妹を除き、2019/11/11現在でボイスがあるアイドルはキュートが65人中27人、クールが65人中28人、パッションが60人中32人である。
パッションは実のところ、2019年の総選挙でボイス有が過半数に到達が確定した。その後的場梨沙も追加された結果、総選挙とサプボで計3人増となり29人→32人となった。
元々所属人数が他の2属性より少ないのだが、総選挙で他の属性が各年増加無しや1人増、たまに2人増だったのに毎年のように2人増させていった結果なのでこれは仕方がない話でもある。
これは今回の話には関係ないのでここまでとして、都道府県別（市名などはその属する県とする）に出身アイドルを見てみたい。

…とは思ったが、ここでは逆に出身アイドル中ボイス有が0の県を挙げていこうと思う。
都道府県名の後の人数は出身人数
山形（2人）　群馬（2人）　石川（3人）　岐阜（2人）　愛知（5人）
滋賀（3人）　香川（3人）　長崎（3人）　大分（3人）　沖縄（2人）

これだけ？と思う人もいるかもしれないが、これだけである（梨沙の山口、こずえの高知が今年リストから離脱）。
この10県の中で一度でも50位圏内入賞経験が一人でもいるのは
山形（小関麗奈　第8回48位）
岐阜（八神マキノ　第5回50位、以降入賞継続）
滋賀（成宮由愛　第2回44位）
の3県。逆に言えば7県はボイス有アイドルが居ない上に、出身アイドルの入賞すら経験の無い県である。

その中で注目していただきたいのは、群馬・石川・愛知の3県。この3県に共通するのはデレマスのライブ開催経験があるという点。
そこでこの3県、特にその中でも愛知県のプロデューサーに問いたい。

「あなた方は、地元出身のアイドルを地元開催のライブに凱旋させる気は無いんですか？」

石川と群馬は1回ずつの開催なのでまだいいかもしれません。
しかし愛知は違いますよ。
もう何度ライブが開催されているんですか？
そこに地元出身のアイドルが出ないのを何とも思わないんですか？
都道府県別に見ても出身者5人は人数が多い方なのに一人もいないのを何とも思わないのですか？
箱としてだけの存在で本当に良いのですか？

もう少し考えましょう、地元のアイドルのことを。
もっと頑張んないと！岐阜くらい頑張んないと！