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一応本家の日記別館…という位置づけのはずだったのですが、本家の日記を閉じてしまった以上はこちらが日記のみ本館ということで。
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新潟の扱われ方について少し考えてみた
タイトルの通り。新潟の扱われ方について少し考えてみた
(1)中部地方 新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知 小学校で学習する一般的な分類がコレ。 元の意味するところは東北地方にも関東地方にも近畿地方にも属さない真ん中の地域、要するに除け者。 ただ、全体でこのまとまりになることは殆ど無い。 極稀に在名(中京広域圏)放送局が音頭をとってブロックネットが行なわれることがある。 (2)信越地方 長野・新潟 一般的に長野と新潟がくっつくパターンが多い。 公的な分類としては旧郵政省。現在もかつてその傘下にあった信越総合通信局にその名残がある。 以下のように信越に関係した物も多い。 (2-1)甲信越地方 山梨・長野・新潟 中部地方から小分類される場合は一般的にこれ。 中部地方から一般的な北陸(富山・石川・福井)、東海(静岡・岐阜・愛知(と近畿で東海にも入る三重))を除外した余り。つまりは除け者の除け者。 この山梨・長野・新潟はそれほど交流があるというわけではない(東京に行く道もそれぞれ独立している)が、それぞれが東京志向が強い県として有名。 この3県自体は戦国時代の川中島の決戦に関係している(甲斐:武田信玄・信濃:川中島の所在地・越後・上杉謙信)。 (2-1-1)北陸・甲信越地方 北陸+甲信越 甲信越と北陸が合体しただけの地方。 使用例はさほど多くはないが、まちBBSがこの形。まあつまりはこれも余り物ブロック。 (2-1-2)関東甲信越地方 関東+甲信越 甲信越が関東にくっついた形。 NHKや民放などのブロック分類に代表される。公的機関にも多く、公取や財務局はこれに当たる。 ごくまれに長野を愛知周辺と同じブロックに入れて、関東甲越となることもある。(日本赤十字社など) (2-1-2-1)関東甲信越静地方 関東甲信越+静岡 関東甲信越に静岡を加えた地域。 こう呼ばれることは殆ど無いが、高等裁判所のブロック分けがこれにあたる。 (2-2)北信越地方 富山・石川・福井・長野・新潟 北陸3県と信越2県がくっ付く形。 インターハイなどのスポーツに特に多い分類でセンバツ枠や国体のブロックなどもこの枠組み。 あと「北陸・信越ブロック」として衆議院選挙時の比例ブロックがこれになる。 これも甲信越+北陸-山梨(関東などに入る)ことで生まれた余り物のブロックと言えなくもない。 (2-3)上信越地方 群馬・長野・新潟 信越+群馬の形。 企業などでこの枠組みを組んでいる会社も見られる。セコムの子会社のセコム上信越がその代表例。 あと、独立リーグのベースボールチャレンジリーグの東側ブロックがちょうどこの枠組み。 3県を通る自動車道の名前でもある。 (3)北陸地方(広義) 新潟・富山・石川・福井 北陸道に基づく北陸地方を言う場合がこの枠組み。 最近は富山・石川・福井の3県で北陸を指す場合が多く、この分類になることは少ない。 現在は気象台の予報発表区分で使われるのが一番目にする形(新潟は東京管区気象台の小分類に当たる北陸地方の予報中枢官署気象台)。 天気などのニュースで「関東甲信」となって、「越」の新潟が入らないのはこのため。 (4)東北 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福井・新潟 古くは幕末の奥羽越列藩同盟から。今では東北電力の管轄地域としてこの枠組みが残る。 国土形成計画の広域地方計画でもこの枠組み。 そのためか、地方行政連絡会や知事会も新潟は東北や東北に関するもの以外所属していない。 あとはデジタルツーカー東北(電力系)→J-PHONE→ソフトバンクモバイルもこの分類。 (5)その他 新潟を含む枠組みはこれだけにとどまらない。 (5-1)磐越地方 福島・新潟 山を挟んだ隣県同士の組み合わせ。 自動車道やJRの路線名になっている。また、いわき市の水族館と新潟市の水族館が協定を結んでいたりと交流は浅くない。 余談ではあるが、新潟市より福島市の方が南にある。 (5-1-1)北関東磐越 群馬・栃木・茨城・福島・新潟 知事会の分科会として存在。北関東道(少し東北道)・常磐道・磐越道・北陸道・関越道でループできる予定の地域。 それ以外では特に存在しない分類。 (5-2)三国(みくに)地方 埼玉・群馬・新潟 コカ・コーラのボトラーにだけ存在する謎の枠組み。 由来は三国峠から。 (5-3)羽越地方 秋田・山形・新潟 新潟から北に伸びる枠組み。鉄道の羽越本線に名前がある。 このうち新潟県下越地方と秋田・山形両県の日本海に面している地域は、国道や鉄道網の関係で比較的交流が深い。 PR コメントを投稿する
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