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一応本家の日記別館…という位置づけのはずだったのですが、本家の日記を閉じてしまった以上はこちらが日記のみ本館ということで。
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会津若松レポ
さて、昨日会津若松まで行ってまいりました。 何が目的かと言いますと『ワタルバンド第3回定期演奏会』です。 本当の目的は生のあの方を見るためでしたが…まあそれはいいでしょう。 では、その前も含めた会津若松レポです。 そもそも私がこの公演を知ったのは、たかはし智秋さんのブログの8月9日の3番目の記事でした。
そっかあ、8月15日に何かあるのかあ…と思って見てみると、会津若松!?でした。 会津若松というのは新潟市から唯一の予約無しで乗れる県外高速バスの発着地なのです。しかも列車1本でも行けるという、新潟市にとっては福島県で一番公共交通の便が良い場所なのですよ。 それでよくよく調べると、会場から高速バスの終点(鶴ヶ城・合同庁舎前)はほど近い…というわけで行くことにしたわけです。 それで乗った高速バスは当然のことながら始発(2本目でも余裕で間に合いましたが)。7時10分万代シテイバスセンター発の高速バスで鶴ヶ城まで2時間強の行程でした。 到着は9時半くらい。それにしても暑い!情報によれば最高気温は35度とのこと、さすがは盆地です。 まず、帰りのバスの時間をチェックしてから近くのコンビニをチェック。歩いて10分ほどの場所にセブンイレブンがあったのでそこを補給ポイントとすることにしました。 そして会場の場所を憶えておくために一度、會津風雅堂の方へ。そしてバス停から15分ほどの場所に確認。 その後、一旦避暑と観光を兼ねて行きたかった会津鶴ヶ城(若松城)へ。 港町に住んでいるものですから、城下町は憧れるんです。実際、過去に盛岡に行った際にも盛岡城跡に行きましたし。 平成23年に外壁や瓦などが変わるらしく外側は改築中だったのが残念でしたが、中では今だけ特別展示されている銀のしゃちほこも見られましたので満足です。 そこで(公演がどれくらいの長さか分からなかったので先に)お土産も購入。いやー、ゆるキャラ過ぎるでしょう、お城ボ君は。 その頃ちょうど12時前くらいになったので、会場近くにある食堂で昼食を摂ることに(下見時点で近くにあるのをチェックしていた)。ソースかつ丼を食しました。 ご飯を食べ終えて、12時半過ぎに會津風雅堂へ到着。 右側の入り口付近には、どう見てもアイマス・智秋クラスタの方々が30人ほど?おられました。私は特に知り合いも居なかったので、PSPで音楽を聴きながらまったりと。 13時半開場。私はちょうどいい高さで見られるように、13列の37番。 どんな場所かと言うと、コンサートホールって下の方の座席と上の方の座席の間の通路ってありますよね?その通路を挟んですぐ上の列。左右で言えば下手(しもて)側です。 前3列のセンターの席周辺にさっきのクラスタの方々がいましたよ。 開演の頃には1152席(1階席)あったうちのだいたい7割5分くらいは埋まっていました。 ああ、そうそう。このバンド、元は会津にある高校などのOB・OG有志が集まって結成されたバンドだそうです。ワタルバンドという名前も、主宰・指揮・作曲家の鋒山亘さんの「亘」からです。なので高校生の方や市民の方が多くおられました。 14時開演。ここからは知っている曲や気になった曲と智秋さんの歌っていた曲に関して書こうと思います。 《第1部》(以下の曲他2曲) ハリウッド万歳 曲名だけでピンとくる方は少ないでしょう。しかし、世界まる見え!テレビ特捜部のオープニングと聞けば、どんな曲かは分かると思います。 オープニングとしては、今回行なわれた曲の中では一番ふさわしい曲でした。 これを生演奏で奏でられると、やはり気分が鼓舞されます。 《第2部》(以下の曲他2曲) 第2部はサックス奏者山浦雅也さんと、ピアノ奏者冨田珠里亞さんによるステージでした。 ジュ・トゥ・ヴ(Je te veux) これも曲名だけだと分からないと思いますが、色々なCMに使われているシャンソンです。 それをピアノとサックスだけで演奏するとこうなるんだ…と思わされました。 蛍火 2005年発売のPS2用ゲーム『テイルズ オブ レジェンディア』の挿入歌で原曲の歌は須藤まゆみさん。椎名豪さんがこの曲の裏話を語ってくれました。 早く曲を出してくれ出してくれと言われて出した曲が、この場面に合う曲だなということで決まった曲らしいです。 あとパンフに書いてありますが、当初のタイトルは「和火」だったそうです。 この曲の前に今回のゲストである椎名豪さんとたかはし智秋さんが紹介されステージへ。 たかはしさんは水色と青緑の中間の色くらいのああいうクラシックのステージで歌う女性のドレスでした。(8月17日18時追記:詳しくは、たかはし智秋さんの8月17日のブログ記事をご覧ください) あ、そうそう。今回こういう形で公演することになった切欠は、去年のオーストラリアでの公演で今回の主宰鋒山さんと一緒だった椎名さん・たかはしさんが「来年会津であるんだけど」というのを快諾したからだそうです。 で、椎名さんが捌けた後に歌へ。 いやー、たかはしさんの特に高音域での力強さに圧倒されました。少しサックスが大きかったのが気にかかりましたが。 《第3部》 サバンナ 元のゲームやら何やらは良く分かりませんが、鋒山さんが初めてゲーム音楽を担当された『AFRIKA』のメインテーマ曲の1つです。 この曲は鋒山さん曰く一部「ハッタリ」(苦笑)から生まれた曲だそうです。 カラー オブ オーガスト 今回演奏された曲のなかでは唯一のオリジナル曲と言っていいでしょう。 第1回の定期演奏会の際に鋒山さんが作られた曲だそうです。鋒山さんの故郷会津の8月の景色、今見てきた景色が思い浮かぶ曲でした。 ~戦没者への賛歌~ ここからは有志によって結成された合唱団とともに送られました。 映画『プライベート・ライアン』のメインテーマ曲。 スネアドラムの行進の様なリズムとともに描かれる、時には力強く、時には悲しげなメロディでした。 『タイタニック』スペシャルハイライト 鋒山さんの編曲によるタイタニックの曲のメドレーです。 リコーダーがいいメロディのアクセントになっていて、コンサートにこういう音もアリなんだと思いました。 《アンコール》 夏の思い出 会津と言えば尾瀬(南会津町・桧枝岐村)。尾瀬と言えば思い浮かぶあの曲です。 隣に… ここでたかはしさん再登場。 オーケストラ、そしてたかはしさんと来れば、もはやこの曲しか無いでしょう(作曲も椎名豪さんですし)。 ちなみにたかはしさんは蛍火の後で捌ける前に「また登場するかも」という風なことを言っていました。 生オーケストラ・生合唱をバックに歌われたこの曲。力強く、そして繊細に。 身震いだけでなく魂が震えました。この曲が聴けただけでも、往復4000円で来た価値はあったというものです。 歌が終わった後に椎名さんもステージ上に再登場。 長かったようで短かった2時間半の公演はこんな感じでした。 ちなみに携帯電話が電池切れしたので、終わった後すぐに近くのコジマ電気に行って充電器を買ったのはご愛敬。 その後17時35分のバスで帰りましたとさ。 以上で会津若松レポを終わります。 PR コメントを投稿する
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