去年は1年分まとめて総括しましたが、今年は半年ごと。
今年の下半期は33本でした。

まず、各月の本数は以下の通りになりました。

月	あずさ月	真月	小鳥月	響月	美希月	雪歩月
本数	4	4	6	6	7	6

今年はオールナイトニコマスカレンダーSSを書いていますので、それが含まれています。
ちなみに8月分は7月、9月分が8月、10月分が9月、11月分が11月、12月分が12月と、当初は書かなかった表紙が10月に入っています。
月平均が5本ちょい、と言うよりも半年は26週くらいなので週平均約1本強と言っても良いでしょう。

では主なSSについて、続きでまとめてみましたのでどうぞ。

番号は上半期からの通し番号です。

８２：１００のお題＃００２～階段～
久々の100のお題は貴音。
ここらへんからですかね、貴音の魔力に惹かれていってしまったのは。
ちなみに現在の携帯電話の待ち受けはアイマスモバイル公式の貴音です。

８６：夜空に咲く音
思えば新潟まつりの花火に感動して、衝動で書いたSSでした。
打ち上げ会場近くから見られる状況なんですよ、ほぼ毎年。
心に響く…そう感じるんですよこれが。

８７：私になれる場所
伊織で何となく書いてみたくなった、書いた理由はそれだけでした。
伊織は何だかんだできっと好きなんですよ、プロデューサーのことを。
そんな想いを書いてみた作品です。

９０：朝の一浴び
小鳥さんと組まそうキャンペーンのラストとなったのは、実に意外なやよいでした。
そしてこれが自サイトの8周年SSとなりました。
こんな弱小サイトでも何とかなるんですよ。惰性とはいえ…。

９４：刻々と変化する物
美希単騎・真美単騎もそうですが、実質的にはこの作品からになりました。
何かと言いますとこの作品から「最近書いていない人同士を組み合わせて書く」という方針に転換したのです。
最近どうも組み合わせの作品が多いと思われた方、そういうことだったんですよ。

９５：秋に咲く三色の少女
第3四半期最後はこの10月カレンダーSSとなりました。
まあどこかしこで色々書きましたが、人称で最大限に悩んだ作品です。
作品自体は簡単だったのですが、まさか最大の敵はそこだとは…でした。

９７：懐かしい思い出
やはりうちのSSの原点は小鳥さんと、このやよりつです。
原点に立ち返ってこの2人で書いてみました。
何と言いますか、ひだまりで言うところの沙英さんとゆのの関係でしょうかね。

９９：わだかまりを捨てて
伊織をちょっと絡ませてみたかったという意味で雪歩と組ませてみました。
そうしたら何と言うことでしょう、素敵なSS？に仕上がってしまったではありませんか。
伊織の心っていうのを書いてみるのも悪くないなと思いました。

１００：見えないトコロ
100のお題も含めて通算100本目になったのが偶然にもカレンダーSSのこれ。
若干やよりつ気味な全員SS。ただ、このSSは過去に2回ボツったということは前に書きましたね。
実際のところ100本目だっていうことには気が付かなかったんですけどね。

１０５：泣けばいいの
私の作品にしては珍しい暗いSS。
まあこれも夜空に咲く音と同じく、衝動的なSSでした。
やよいで暗いとなるとかなりの難易度でしたが、何とか仕上げたいという思いが強かったので…。

１０７：晩秋の花火
100のお題を除いた通算100本目。
小鳥さんにすることは決めていたのですが、どうするかを迷った挙句…偶然にも日程的に合ったTDRに行った時のことを使うことになりました。
綺麗…でしたよ。

１１０：相性が良い敵
私にしては久々の９６１プロ登場のSS。
とは言え、響で相手がやよいなのでそんなにツンツンはしてませんね。
でも久々に書くとなかなかと勝手が違うものです。

１１４：聖なる日だから
2年目のクリスマスSSは、何とメインに据えるのは8カ月ぶりとなった春香さん。
元々長くする予定ではありましたが、書きも書きたり250行。
いつもの2.5倍となりましたとさ。

１１５：間違った？精力の向け方
今年最後のSSもやっぱり小鳥さんに締めてもらいました。
とあることがありまして、ちょっと指定された場面から始めました。
これも次のSSへと繋がる盛大な振りですので。

ではでは、皆さま良いお年を…。