毎年この日は何かを書かずには居られません。

4年前の今日、未曾有の地震が新潟県中越地方を襲いました。
最大震度は北魚沼郡川口町の7。
あれからもう4年が経ちました。

人生の中で死ぬかと思ったというのは、あの時くらいでした。
自然災害なので2度と起こって欲しくないと言っても無駄なのは明らかです。
地震大国日本、地震が起こることは避けられない国です。
建物自体には最近耐震や免震が強く叫ばれています。

しかし、一つ考えて欲しいのです。
助かったところで、周りの人との協力や助け合いが出来る心はありますか？
最近は近所付き合いというのも希薄になっていると聞きます。
いざとなった時に、協力できなければそれは力にはなり得ません。
物資だけの、モノだけの付き合いと言うのは希薄になりがちです。
金の切れ目が縁の切れ目ということわざも日本にはあるくらいですから。
そういうことも考えていかなくてはいけない時代になっているのでしょう。

でも・・・それでも私は新潟に住んでいたいです。なぜかって？
その答えは↓の動画が示しています。