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一応本家の日記別館…という位置づけのはずだったのですが、本家の日記を閉じてしまった以上はこちらが日記のみ本館ということで。 Amberangel(ニコニコ動画の新潟系動画・Chakuwiki)・飛神宮子P(ニコニコ動画の萌え系動画・アイドルマスター)のブログです。
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残留争い2014
今年のJ1も残すところ4節。
今年は2年前のような混戦模様、そこでデータから少し分析をしていきたい。
まずは残留争いに巻き込まれた勝点41以下のクラブの順位表(徳島は決定しているので除外)をここでおさらいしたい。
右4列は残り4節の対戦相手である(うちはこのブロック内、は30節終了時点でのACLの可能性が高い上位6クラブ)。
順位 チーム 勝点 得失差 31 32 33 34
11 新潟 41 11 8 11 -4 鹿島H 東京A 横浜A H
12 名古屋 40 11 7 12 -3 東京H 清水A 大宮H 浦和A
13 甲府 33 7 12 11 -8 C大A 広島H 東京H 清水A
14 仙台 33 8 9 13 -14 G大A C大H 徳島H 広島A
15 大宮 31 8 7 15 -16 広島A H 名古A C大H
16 清水 31 9 4 17 -17 川崎A 名古H A 甲府H
17 C大阪 30 7 9 14 -5 甲府H 仙台A 鹿島H 大宮A


こうなっている。今回は2012年と逆に上から見てみる。
なお、最終節に清水-甲府・大宮-C大阪があるため、残留(15位以上)に必要な最低勝点は43となっている。

まずは2012年にはこの表の一番下にいた…そして奇跡の逆転を起こした11位の新潟。
実は残っている対戦相手が上のほうだけなのである(特に31節は優勝争い渦中の鹿島)。
ただ残留条件は残り勝点2というこの中では一番楽な条件。あわよくば全試合引分けでも構わない状況ではある。
なのでまずは最低限の勝点43。それ以上の上積みが出来れば問題は無い。

次は12位名古屋。
ここも新潟と同じく残留に必要な勝点は3と他の5クラブと比べればかなり楽。残り全試合引分けでも構わないわけである。
できればアウェイ清水戦かホーム大宮戦を勝って確定にさせたいところ。
最終節は優勝が決まっているか否かで状況は変わるかもしれない(優勝クラブは最終節負け無しどころか勝利が続いているため)。もしかしたら名古屋が優勝の鍵を握るクラブとなる可能性もある。

ここからは本格的な争いになる13位甲府及び14位仙台の勝点33組。
この2クラブに共通するのはC大阪戦を残していること。
相手は当然の如く残留争いに必死なわけで、これを何としても防がなければまず活路はない。

13位甲府は前節勝利の勢いでC大阪戦を乗り切れるかがカギだろう。
そして状況によるが最終節の富士山ダービーアウェイ清水戦。これが最悪の場合残留決定戦になる可能性もあるのでここまでに何としても上積みをしておきたい。
現在の甲府の救いと言えば比較的得失点差が良いこと。出来る限り悪化させないようにしておきたい。

14位仙台はまずアウェイG大阪戦。相手は三冠が狙える位置にあり、まさにこの節で首位に立てる可能性があるので必死になってくるのは間違いない。
これを乗り切れれば残留には大きく近付くのではないか。
また、唯一最下位徳島との対戦を残している。
2年前の逆転残留を起こした新潟と違い、最終節に最下位との対戦があるクラブはここにはいない。これを確実に勝つこと、取れるところからは取らないと足元を掬われる。

続いては得失点差で壁の両側にいる15位大宮と16位清水。
この両クラブともに名古屋戦と柏戦を残している。
この柏がどういう状況かはここでカギとなる。対戦時点でACL争いから脱落しているかどうか、モチベーションがどうかが問題となる。
名古屋も第31節終了で残留が決定しているか、モチベーションという点でやり易い相手になるか否かが決まるものとなるだろう。

15位のラインコントローラー大宮。
上記以外は特筆することがないのだが、強いて挙げるなら最終節のC大阪戦。相手の状況によっては甲府と同じくこれが残留決定戦になる可能性もあるので、ここまでに何としても上積みをしておきたい。

16位清水は問題が最初の川崎戦。
相手はACL圏内の3位と得失点差で4位。当然相手も必死になってくるのは明らかであるが、これが乗り切れないようだと状況は苦しくなる。
J2で静岡ダービーは見たくないが…。

最後に17位のC大阪。
ただそこまで悲観する状況ではない。鹿島以外の対戦相手は全て現在の13位以下である。
逆に言えば自分が全てを蹴落としに行けばどうとでもなるわけだ。
そして13位以下のどこのクラブよりも得失点差は良い。
その点は有利な状況であるのだからとにかく13位以下のクラブとの3戦に勝っていけば活路はある。逆に負けるようだと残留が遠くなる。

と、ここまでは各クラブの状況だが…この残留争いの鍵を握るのは11位以下相手に3試合以上残すクラブだろう。
つまりはFC東京、柏、そして特に13位以下に3試合以上残す広島と渦中のC大阪。
この4クラブに注目すると良いかもしれない。
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