さてエリア別の最終回となる第7回。今回は前回予告した通りこちらのお二人。

真「九州地方担当の菊地真と…」
小鳥「サポート役の音無小鳥でお送りするわね」
真「いやあ響との争い大変でしたよ」
小鳥「そうよね。沖縄が入っているからやっぱり本当は響ちゃんの場所ではあるんだけど…」
真「最後はアビスパ福岡と福岡ソフトバンクホークスの色ってことで押し切りました！」
小鳥「実は私はね、プロデューサーさんのファイルの中で芸名とか強化アイテムをまとめているタブの色なの」
真「へえそうだったんですか…ってあれ？それじゃああぶれたって言ってた春香はどうなんです？」
小鳥「春香ちゃんはね、各都道府県ごとの知名度とかアイテムの数をまとめているタブなのよ」
真「そうだったんですか。なるほど…」

そんなこんなでエリア別のラスト、南エリアの一考察に参りましょう。

(7)南エリアのアイテム数

ではまず、各県のアイテム数です。

		消費			強化			期間消費
								体力		ファン			エリア
県	数	体力	ファン	エリア	体力	ファン	エリア	5日	7日	3日	5日	7日	5日	7日
福岡	15	3	7			1	1					1		1
佐賀	2	1								1
長崎	5	3			1	1
熊本	5	3			1	1
大分	5	4				1
宮崎	3	1	1			1
鹿児島	7				2	2	1			1			1
沖縄	3	1					1				1

特徴的な県が多いことが分かるかと思います。

真「まずは鹿児島ですね。第2回の北東エリアで言ってた消費が無い県って鹿児島のことですよね？」

まず最初に挙げられるのは、強化だらけで消費が全く無い鹿児島県。
1桁のエリア数で強化体力が複数あるのはここだけです。
しかし、どことなく形が似ている青森と同じく消費が一切ありません。
体力は整備できるのに、それを動かすエネルギーを作れない…効率的とは言えない県ですね。

小鳥「それでも体力強化の割合は西エリア並みに多いのよね」

西が43エリアで、南は45エリアで強化（体力）が4つずつ。強化(体力)に関しては西高東低と言ったところでしょうか。
但し鹿児島県の片方以外は行きにくい場所が多いのが難点ですが…。
長崎県の壱岐/対馬エリア（離島）の「ヤマネコ」、熊本県の天草エリア（陸続きではあるが鉄道が無い）「イルカ」、鹿児島県の川内/出水エリアの「鶴」、天海奄美エリア（離島）の「アマミノクロウサギ」です。

真「佐賀は2エリアって…淋しいですね」

全国で唯一2エリアしかない佐賀。アンテナショップの時は「反復横とびするPが出るんじゃないか」とも言われましたね。

小鳥「んー、でも離島が多いのもこのエリアの特徴ね」

対岸取りできる離島も含めると、5エリア（沖縄本島を除く）。自力で取るには難しそうですが、エリア数が多くないのでオファーチケットが使いやすいのは幸いです。

真「熊本と長崎が同じとか結構不思議な感じです」

なぜか同じ地方で偶然の一致をしてしまった両県。偶然は偶然でしょう。

小鳥「やっぱり大都市のある福岡はファン+300人の宝庫ね」

大都市の穴埋め的存在「ファン+300人」。やはり政令市を二つ抱える福岡に多いですが、ここではそのうち二つが政令市ではない場所にあります。ベッドタウンだったということなのでしょうかね？（前原/糸島エリアと宗像/古賀/粕屋エリア）

真「大分はからあげにたこめし、入浴券に名水って体力+30が多くて嬉しいですね」

5エリア中4エリアが体力+30の大分県。県自体の面積もそれほどの広さはありませんので、恵まれた県ではあると思います。

真「でも期間消費の体力が無いのが少し残念かも」

ここまで各エリアにあった「期間消費（体力）」がどちらも無いので、緊急的に消費を減らしたいというPは少し困るかもしれませんね。

小鳥「でも宮崎と沖縄も含めて、全体的には沖縄と離島以外物凄く回りづらいという場所は無さそうね」

この辺は難しいところですが、やはりこのゲームの最大のネックは離島エリア。全エリア通して宿命とも言えますね。（北海道は全体を離島として）
全体的に見れば、変化に富んだエリアと言ったところでしょうね。

次回は…まとめでもしましょうかね。ゲストは初回の3人…になると思います。